危険な場合もあり!低用量ピルを通販で購入するときは偽物に注意しましょう

2019年12月24日
微笑む女性

低用量ピルを購入できる通販サイトはたくさんあり、それらは全て個人輸入通販サイトになります。安く購入することができるので、低用量ピルを継続して服用している人にとっては心強い味方でもあります。しかしその通販サイトにも偽物の低用量ピルを取り扱っているケースがあり、注意することが大切です。

世界の多くの地域では偽物が出回っており問題になっていますし、それを購入してしまう確率はアフリカやアジア・ラテンアメリカなど特定の地域では30%以上になります。偽薬が引き起こす健康被害は大きく、個人輸入通販サイトで購入するにあたって全ては自己責任になるので、泣き寝入りしている人も多いのが現実です。

偽物の中には有効成分が全く入っていないものがあり、もちろん避妊効果がないので妊娠した時点で偽物を服用していたことに気がつきます。この場合はわかりやすい例ですが、中にはわかりにくいものがありピルの有効成分が含まれていても、毒物もさらに含まれているという場合です。有効成分が含まれることで避妊効果がありますが、重金属などの毒物が含まれていれば健康被害をもたらすことになります。継続して服用することにより数年後や、十数年後に被害が出る可能性もあります。

偽物の見分け方には注意が必要で、値段が安すぎるものは避けることが大切です。低用量ピルは1シートが3,000?4,000円ですが、1シート2,000円以下になる場合は偽物である確率が大幅に高くなります。医薬品副作用被害救済制度では、医薬品を適切に使用しても発生する副作用によって、健康被害を受けた人に対して医療費などの給付が行われます。

これは被害を受けた人を救済することが目的で創設された制度ですが、国内に法人がある製薬会社に対しては義務付けられています。これにより国内で入手した医薬品であれば、トラブルがあっても救済を受けることができます。しかし偽物を購入し服用した場合に起こる、副作用の場合は対象外となっています。個人輸入通販サイトでは偽物の流通が拡大されており、製品の保障をする責任が全くないからです。サポートする部分は個人輸入を代行することなので、商品が偽物であってもそれを手元に届けることが目的になります。輸入を代行するだけなので、品質に対しては関与しないということです。したがってそれらを排除する動機もないですし、安い商品を取り扱った方が集客効果もあり儲かるということなので、利用する時には注意が必要です。

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